熊谷守一展に行って絵と生き方に感動しました

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こんにちわ。

akeminです。

先日、お友達が投稿したのを見て

行きたくなって、

石川県立美術館の

「熊谷守一展」

に行ってきました。

美術館は、時々行きます。

美術館の雰囲気、素敵な絵を見てるだけで
癒されます。

実は、熊谷守一さんのことはそんなに良く
知らないでいったのですが、

展示されていたのは、油絵や、水墨画、書、
などかなりの数の絵があり、見応えがありました。

そして、熊谷守一さんの、生き方、考え方にもとても感動しました。

展示の絵の合間に、
熊谷守一さんの、生い立ちや、青春時代の話、
歴史上の人物の名前の方と、交流があったりと、のストーリーが丁寧に書かれています。

それを読みながら、何か自伝小説を読みながら
絵画も鑑賞する、という、
熊谷守一さんの世界にどっぷりつかりました。

1880年に生まれて97歳で亡くなるまで、

「わたしはわたし」

というこの展覧会のサブタイトルのように

自分の起きたいろんな出来事に向き合いながら、自由に、自分が描きたいと思うものを、
70年も描き続けた、そのリアルが、
作品の中から伝わってきます。

展示されていた書の中に

「へたも絵のうち、絵はそう難しく考えず
それが一番わかると思います」
と、96歳の時に書かれたものなのですが、

これも、すごく胸を打たれました。
長い間絵を描いてこういう言葉が
出てくる、素晴らしいですね。

実は私も月1くらいで、絵を自由に描く、
ゆるい教室に通っているんですが、
この言葉で、もっと色々描いてみたいな
と勇気づけられました。

自由に描きたいものを描けばいい

子どものままの気持ちを忘れずに
芸術活動を亡くなる97歳まで
描き続けた、素晴らしい作品に
ほんとに感激、刺激を受けました。

県立美術館の雰囲気もとても素敵な
空間でした。
辻口博啓さんのカフェもあって人気です。

私がすすめたら、娘も見に行って
ポストカードを購入してました。

県立美術館を出たらお隣の国立工芸館と
夕日のコントラストが綺麗でしたよー

実はこの展覧会、3月14日までです。

もし興味があれば是非見に行かれることを
おすすめします。


 

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