こんにちわ。
akeminです。
実は私の娘、小学校の高学年のあたりから
不登校でした。
学校=行くものと考えていた、私にとって
何で??何で行かないの?
というハテナマークと、周りからのいろんな声
や本人が家にずーっといる、
しばらくすると、昼夜逆転の生活が始まったりと、その当時は、どうしたらいいのか?
とすごく悩みました。
今ほど不登校の子どもがいなかったところもあり、誰に相談したらいいのか?
学校は、学校に来させてくださいしか言わないし、そうできないから、困ってるんですけど〜
って思って、同居しているおばあちゃんも困惑しているし、ほんとに、悩んでました。
そんな時、知り合いの方から紹介されたのが
「おーぷんはうす」
不登校の親の会とのことで、何もわからないで、参加してみました。
そしたら先輩のお母さんに、
「学校?行かなくても大丈夫ですよ」
子供の好きにさせてあげていいよー
みたいに言われて、
えーっ?いいんですか?
この先大変になりませんか?
勉強何にもしないでPCの前にいて、昼夜逆転なんですけど。
といっても、
大丈夫だよー^_^
ご飯食べていて、ちゃんと寝てるなら大丈夫、
ほんとにそれでいいんですか?
そして、おーぷんはうすの代表の、多田さんは
いろんな私の不安に丁寧に答えてくださいました。
子供に寄り添って、待っててあげてください。
今、ちょっと休憩してるだけだから。
どれだけ、元気をもらったことか。
不安がかなり解消されました。
先輩のお母さん達にもいつも励まされて
いました。
先日なんと、30周年を迎えました。
代表の多田さんは、毎月1回例会へ参加のために名古屋から
金沢へ車を運転して、来てくださっています。
30周年は感謝の会といってもいいと思います。
今回の30周年は東京から「不登校新聞」の編集長
石井志昴(いしいしこう)さんをゲストに迎えて
「不登校の子どもが救われたと思った対応とは」
不登校新聞とは、日本で初めて創刊した不登校の情報交流紙です。
有名人のインタビュー記事ものっていたりします。
石井さんはそのインタビューも担当されていて、樹木希林さんとの
インタビューが最近では印象にのこっているそうです。
石井さん自身も不登校を体験されて、色々あり、その時のエピソードを
面白おかしく、でも、リアルな感じでお話してもらいました。
石井さんが思う本当に救われた周囲の反応は、
①話ではなくて、気持ちを聞いてくれたこと
②感謝されたこと
③好きにさせてくれたこと
ということでした。
30周年記念では後半、若者トークということで、地元の不登校体験者との座談会もあり、
とっても盛り上がりました(*^_^*)
その後の懇親会も美味しく、皆さんからの30周年の思いや、
今までの思い出話などで、めちゃくちゃ盛り上がりました~(^^♪
駅西の旬魚亭さんの料理美味しかったです
「おーぷんはうす」は悩んでいる親や子供にとって大切な居場所だと思います。
これからもずっと続いていってほしいと思います。
そのためにお手伝いできることはしていきたいなと思っています。
via PressSync
コメント