こんにちわ。
akeminです。
私、池田千恵さんのファンです。
とっても尊敬しています。
2015年に富山の朝活でのお話を聞いてからずっとです。
千恵さんの著書も全部持っています。
大体サイン入っていたりします(^^♪
池田千恵さんとは?
株式会社朝6時代表。朝イチ業務改革コンサルタント。
2009年に「朝4時起きですべてが上手く回りだす」という著書がベストセラーに
なり、朝活の第一人者、4時ラーという言葉を流行らせた方です。
ご自身が、いろんな経験、失敗や困難を早起きで乗り越えて、夜型から朝型へシフトした実績をもとに早起きの習慣化を広める活動の中、2010年から朝専用手帳「朝活手帳」を
プロディースされています。今年10年目を迎えた「朝活手帳」、朝に特化した手帳として、手帳の中でも一目置かれている存在だと思います。
最近では私も所属しているコミュニティ「朝キャリ」も主宰されています。
1月に東京に行った時の2ショット
そんな池田千恵さんの新刊が4月9日に発売されました。
「朝1時間ですべてが変わるモーニングルーティン」
今、YouTubeなどでも流行っている、「モーニングルーティン」
朝の1時間を使って、最初の30分で1日のタスク分けをして、次の30分で人生の、未来の「種まき」をして、人生をブラッシュアップしよう!
という、もうここだけでワクワクしてきますよね。
私も朝活を主催したり、朝活にも参加したりして、朝の時間が効率的に過ごせることをよ~く知っています。
ただ、毎日の生活の中で、朝1時間早起きして、自分の時間として使う、ということが、中々習慣化できずに、今に至っています。
この本を読むと、具体的なやり方や参考にすべき図解や写真、具体的な参考著書などが、たくさん載っているのもすごくわかりやすいし、やってみよう!という気持ちにさせてくれます。
優先順位づけが早起きのキモ
優先順位づけ!中々苦手だったりします。
千恵さんは早起きができない人、成果を出せない人には共通の傾向がある
と書いてあります。
優先順位のつけ方がわからない
優先順位のつけ方が間違っている
途中で目的を見失いがち
これが一つでも該当すれば
「モヤキャリ」状態!になっている可能性があります。
このモヤキャリから脱するために、朝自分にとって一番重要なことをタスク化する、
「モーニングルーティーン」をおすすめしています。
今までの生活習慣を見直し、
睡眠時間をきっちり確保し、
朝の時間で大事なことに集中する、
それによって「優先順位」をつける訓練になります。
未来の自分に種をまくモーニングルーティン
本書で紹介しているモーニングルーティーンは、
前半30分で1日の仕事を段取り、後半30分で緊急でないけど重要な「種まき」案件を見極めることをおすすめしています。
前半30分は一日の予定をタスク化する→今日進めたいタスク、やりたいこと、やるべきこと、などのジャッジはせずに、頭の外に出し切る。ノートに書きだしてみる。
そして、その中で項目別に色分けする、その中で優先順位がわかりやすくなっていきます。
下線やマーカーでつけるのもOKです。
そして、残りの30分で、1番重要な、
緊急ではない重要な、赤の種まきの部分の粒を細かくして、実行可能な状態にします。
種まきが見つからない時は向こう1週間の種まきをピックアップするのでもいいです。
この「緊急ではない重要な種まき」の時間って、やろうと思っても中々できない、という感があります。この朝の誰にも邪魔されない30分でできたら、これが習慣化できれば、何かすごい未来が待っているのでは~とワクワクしてしまいました。
そのやり方も詳しくこの本には載っています。
Q&Aで具体的にわかりやすく、みんなが知りたいことが具体的に書かれています。
朝の1時間って中々繰り出せないな~と思っている方には最後のコンテンツプラスアルファの「忙しくても朝1時間をつくるSTARTUPの法則」もおすすめします。やる気になりますよ~
まとめ
ずっと早起きでいろいろなことを、やってきた池田千恵さんが、渾身をこめて、朝時間の良さ、やりたいことを手に入れられるやり方を、早起きが苦手でも、子育て中でも、忙しくて時間がない方も、誰でも、朝の1時間で人生をブラッシュアップできる、ということが、書かれている、素晴らしい本だと思います。
タスク管理は「やらなければならないこと」を処理するためにあるのではなく、
「やりたいこと」を実現するためにある
と最後に千恵さんが伝えたかった事として載っています。
朝1時間で、仕事もプライベートも自分の思ったとおりになったら・・
ワクワクしてきますよね。
この本を自分のものにして、ブラッシュアップして、素敵な未来を作っていきたいと思いました。
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